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J-GLOBAL ID:200903036385349556
車両のパワーステアリング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003049171
Publication number (International publication number):2004256008
Application date: Feb. 26, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】車両のステアリング装置において操舵フィーリングを良好にする。【解決手段】ステアリング装置は、操舵軸に介装されてステアリングギヤ比を可変とする電動モータ22と、操舵機構による左右前輪の操舵をアシストする電動モータ31を備えている。電子制御ユニット40の目標トルク演算部44は、操舵トルクT2および車速Vに応じて、電動モータ31の発生トルクを制御するために目標アシストトルクTeを計算する。路面反力補償演算部49Aは、電動モータ22の上下に位置する操舵軸の相対回転角Δθvを用い、操舵ハンドルの回転とは無関係な左右前輪の操舵による路面反力を補償する路面反力補償量Tbを計算して目標アシストトルクTeを補正する。慣性補償演算部49Bは、電動モータ22の発生トルクTvを用い、電動モータ22による慣性による操舵反力を補償するための慣性補償量Taを計算して目標アシストトルクTeを補正する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
運転者によって回動操作される操舵ハンドルと、前記操舵ハンドルに上端部にて接続された操舵軸と、前記操舵軸の下端部に連結されて同操舵軸の下端部の回転に応じて操舵輪を操舵する操舵機構と、前記操舵軸に介装されて同操舵軸の下端部に対する上端部の回転角の比を可変とするステアリングギヤ比可変アクチュエータと、前記操舵機構による操舵輪の操舵をアシストする操舵アシストアクチュエータとを備えた車両のパワーステアリング装置において、
前記操舵軸の上端部に対する下端部の相対的な回転角を検出する回転角検出手段と、
前記検出された回転角を用いて前記操舵軸の上端部と下端部との回転角度差に応じて変化する路面反力に対する操舵アシスト補償量を計算して、前記操舵アシストアクチュエータによるアシスト量を前記計算した操舵アシスト補償量に応じて補正する反力補償手段とを設けたことを特徴とする車両のパワーステアリング装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (17):
3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA64
, 3D032DD05
, 3D032EB05
, 3D032EB11
, 3D032EC21
, 3D033CA13
, 3D033CA14
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA20
, 3D033CA21
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