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J-GLOBAL ID:200903036404257170
自転車用リヤデイレーラ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062539
Publication number (International publication number):1993069878
Application date: Nov. 26, 1990
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 外物が接触する等して作用する応力の集中に起因する破損の危険性を軽減して実質的な強度を高めることができるとともに、リンク機構の横置き状態を維持しつつ、チエンガイドの位置を必要に応じて下方に偏位させることができるように構成した自転車用リヤディレーラを提供する。【構成】 フレームに取付けられるベース部材3と、このベース部材に基端が連結される一対のリンク部材4,5と、このリンク部材の先端に連結される可動部材6とからなる平行四辺形パンタグラフリンク機構を備えるものにおいて、上記ベース部材3を、自転車フレームに対する取付け部に対してその直近前方に上記リンク部材3,4を連結するように形成する一方、上記可動部材3を、リンク部材に対する連結部に対してチエンガイドの支持部を下方に偏位させる。
Claim (excerpt):
自転車フレームに取付けられるベース部材と、このベース部材に対して基端においてピンを介して車幅方向に揺動可能に連結され、かつ上記ベース部材から前方に向けて延出する一対のリンク部材と、これらリンク部材の前端に対してピンを介して相対揺動可能に連結された可動部材と、ガイドプーリおよびテンションプーリを備え、かつ、上記可動部材に対し、横軸を中心として、チエンにテンションを付与する方向に弾力付勢されつつ揺動可能に支持されたチエンガイドとを備える自転車用リヤディレーラであって、上記ベース部材は、自転車フレームに対する取付け部に対してその直近前方において上記リンク部材を連結するように形成する一方、上記可動部材は、上記リンク部材に対する連結部に対して上記チエンガイドの支持部が下方に偏位するように形成されていることを特徴とする、自転車用リヤディレーラ。
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