Pat
J-GLOBAL ID:200903036416038171
油圧緩衝器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002165196
Publication number (International publication number):2004011733
Application date: Jun. 06, 2002
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
【課題】製品のバラツキを抑えられ、かつ減衰力変位依存特性の設定自由度を高められる油圧緩衝器を提供する。【解決手段】シリンダ40と、このシリンダ40から摺動可能に突出するピストンロッド30と、このピストンロッド30に結合されシリンダを伸側油室1及び圧側油室2に仕切るピストン20と、伸側油室1及び圧側油室2の間を流れる作動油に抵抗を付与する伸側減衰弁21及び圧側減衰弁22と、ピストンがシリンダに対して所定のストローク範囲にあるときに伸側油室1及び圧側油室2を結ぶバイパス回路10とを備える油圧緩衝器において、シリンダ40の軸方向に延びてピストン20に摺接するスプール50を備え、このスプール50をシリンダ40と別体で形成し、スプール50にバイパス回路10を画成する溝(バイパス回路画成部)50aを形成した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
シリンダと、このシリンダから摺動可能に突出するピストンロッドと、このピストンロッドに結合されシリンダを伸側油室及び圧側油室に仕切るピストンと、伸側油室及び圧側油室の間を流れる作動油に抵抗を付与する減衰力発生機構と、ピストンが前記シリンダに対して所定のストローク範囲にあるときに前記伸側油室及び前記圧側油室を結ぶバイパス回路とを備える油圧緩衝器において、
前記シリンダの軸方向に延びて前記ピストンに摺接するスプールを備え、
このスプールを前記シリンダと別体で形成し、
スプールに前記バイパス回路を画成するバイパス回路画成部を形成したことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (2):
FI (3):
F16F9/48
, F16F9/32 J
, F16F9/32 Q
F-Term (7):
3J069AA50
, 3J069AA54
, 3J069CC10
, 3J069CC13
, 3J069DD47
, 3J069EE02
, 3J069EE65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特公昭48-000611
-
特公昭39-010433
Return to Previous Page