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J-GLOBAL ID:200903036419341380

算術符号を用いる符号化装置および復号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991315254
Publication number (International publication number):1993130428
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 処理する画像の種類に拘らず、算術符号による符号化復号化処理を常に能率よく実行する。【構成】 符号化または復号化処理を開始する際に、劣勢シンボルの出現確率の予測値の初期値として、処理する画像の種類に応じて実際の出現確率に近い値を設定する。また、同一種類の画像を複数ページを処理する場合、各ページごとに初期値を再設定せずに継続処理する。【効果】 劣勢シンボルの出現確率の予測値の誤差が減少して、符号化効率が向上し、符号化復号化処理を能率よく実行することができる。
Claim (excerpt):
画素データを順次入力しながら優勢または劣勢シンボルの出現確率を予測する手段と、その予測動作開始時における劣勢シンボルの出現確率の初期値を設定する手段と、予測した上記出現確率に基ずいて算術符号の符号化方式により画素データを符号化する手段とを備えた算術符号を用いる符号化装置において、上記初期値として符号化する画素データの種類に応じて異なる値を設定する初期値設定手段とを備えていることを特徴とする算術符号を用いる符号化装置。
IPC (4):
H04N 1/411 ,  G06F 5/00 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/02

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