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J-GLOBAL ID:200903036419524115

魚釣用リール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994150350
Publication number (International publication number):1995327560
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 案内筒の長孔から内部への海水、ゴミ、砂等の侵入付着を防ぎ、釣糸案内体のガタつきを防止できる魚釣用リール。【構成】 両軸受型リールのトラバース軸6のトラバース溝7に係合する係合子11を支持した支持体12を、案内筒8の内側とトラバース軸6の外側との間に軸方向移動可能に嵌入し、支持体12と釣糸案内体9とを案内筒8に形成した細長い長孔14を介して固定部材13で連結して、案内筒8に対して支持体12および釣糸案内体9を軸方向移動可能に回り止め装着し、釣糸案内体9は固定部材13が軸方向に往復動する案内筒8上の長孔14に案内されて案内筒8上を摺動する。その長孔14の幅を小さくして内部への海水、ゴミ、砂等の侵入、付着を防ぎ、固定部材13により釣糸案内体9と支持体12とを固着することにより、釣糸案内体9のガタつきを抑えるようにしたものである。
Claim (excerpt):
リール側板間に回転自在に支持したスプールの前方に架設した案内筒の内部にハンドル回転に連動するトラバース溝を形成したトラバース軸を嵌挿すると共に前記案内筒の外側に前記トラバース溝と係合する係合子を介して左右に摺動する釣糸案内体を嵌合した魚釣用リールにおいて、前記トラバース軸のトラバース溝に係合する前記係合子を支持した支持体を前記案内筒の内側と前記トラバース軸の外側との間に軸方向移動可能に嵌入し、該支持体と釣糸案内体とを案内筒に形成した細長い長孔を介して固定部材で連結し、該案内筒に対して前記支持体及び釣糸案内体を軸方向移動可能に回り止め装着したことを特徴とする魚釣用リール。

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