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J-GLOBAL ID:200903036428678826

直流モータ駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995273306
Publication number (International publication number):1997117173
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 直流モータの駆動回路に対する給電が断たれたときに、固体素子により直流モータの両端を短絡して制動を施す。【解決手段】 直流モータ2を駆動するモータ駆動回路4に対する給電が断たれたときに、モータ駆動回路4に並列接続されたコンデンサCから制御回路12に給電し、直流モータ2の両端を実質的に短絡させる。給電線8による給電を断たれた直流モータ2に対し、コンデンサCが制御回路12の最低動作電圧を保証する期間に亙って、直流モータ2を制動し続けることができる。特に走行中に給電線8が断線しても、後輪操舵機構を時間をかけて中立状態に復帰させることで、不意に舵がとられるような危険を排除することができる。
Claim (excerpt):
印加電圧の極性に応じて正逆転駆動される直流モータと、直流電源に接続した互いに並列の一対の線路にそれぞれ2個のスイッチング素子を直列接続し、該2個のスイッチング素子の各接続点が前記直流モータにより橋絡されたモータ駆動回路と、前記直流モータに対し回転方向に応じた極性の電圧が印加されるよう前記4個のスイッチング素子を開閉制御する制御回路と、前記直流電源に対し前記モータ駆動回路と並列に接続したコンデンサと、前記コンデンサから前記制御回路の電源端子に給電する逆阻止ダイオードとを具備し、前記制御回路が、前記直流電源からの給電を断たれたときに、前記逆阻止ダイオードを介する前記コンデンサからの給電を受け、前記各線路ごとに前記2個のスイッチング素子の少なくとも一方を導通させて前記直流モータの両端を短絡し、該直流モータを制動することを特徴とする直流モータ駆動装置。
IPC (3):
H02P 3/12 ,  B60L 7/04 ,  H02P 7/29
FI (4):
H02P 3/12 Z ,  B60L 7/04 Z ,  H02P 7/29 C ,  H02P 7/29 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 直流電動機の制動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-138873   Applicant:小原株式会社
  • 特開昭60-162497
  • 特開昭60-162497

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