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J-GLOBAL ID:200903036447375222

半導体レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255491
Publication number (International publication number):1995111363
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高出力、高信頼性を有する0.98μm帯半導体レーザを実現することを目的とする。【構成】 n型GaAs基板1上にn-InGaPクラッド層3、InGaAsP光ガイド層15、InGaAs歪量子井戸層13とGaAs障壁層14より構成される歪量子井戸SCH活性層4、p-InGaPクラッド層5、p-InGaAsP光導波層6、p-InGaPクラッド層7を有する半導体レーザ装置において、活性層4に達しないようにリッジを形成し、リッジ部はn-InGaP電流狭窄層9により埋め込まれる。【効果】 本発明により、素子の抵抗を従来と比較して4分の1以下とし、素子駆動時における発熱量を減少させることができる。この結果、高出力まで安定なモードで動作する歪量子井戸半導体レーザを得ることができる。
Claim (excerpt):
GaAs基板上に少なくとも光を発生する活性層と光を閉じ込めるInGaPクラッド層を有する半導体レーザ装置において、前記GaAs基板と反対側のクラッド層中に少なくとも一層のInGaAsPからなる層が挿入されていることを特徴とする半導体レーザ装置。

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