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J-GLOBAL ID:200903036451832530
燃焼排ガスからCO2を分離回収する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991317443
Publication number (International publication number):1993123524
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】 燃焼炉等からの排ガス配管を煙道方向とCO2 圧力変動吸着装置(PSA装置)方向とへ分岐してそれぞれの配管に開閉弁を設けていずれかへ切替える際に、煙道方向の開閉弁の開閉速度をPSA装置方向開閉弁の開閉速度よりも遅くなるように開閉速度に差を設けるとともに、CO2 分離装置方向への排ガスはゴム製バルーン内蔵のクッションホルダーを経由してからブロワーにて抜き出し圧力変動吸着装置(PSA装置)へ供給する燃焼排ガスからCO2 を分離回収する方法。【効果】 ボイラー等の燃焼炉からの燃焼排ガスからCO2 を分離精製する際、ボイラー等の燃焼炉の燃焼に悪影響を与えないでPSA装置へ支障なく定量的に排ガスを安定供給することができる。
Claim (excerpt):
燃焼炉等からの燃焼排ガス中に含まれるCO2 を圧力変動吸着装置(PSA装置)により分離回収するに際し、排ガス配管を煙道方向とCO2 分離装置方向へ分岐してそれぞれの配管に開閉弁を設けて、煙道方向からCO2 分離装置方向へ排ガスを切替える際、又はCO2 分離装置方向から煙道方向に排ガスを切替える際に、煙道方向の開閉弁の開閉速度がいずれもCO2 分離装置方向開閉弁の開閉速度よりも遅くなるように開閉速度に差を設けて切り替えてCO2 分離装置方向の圧力変動吸着装置(PSA装置)へ供給することを特徴とする燃焼排ガスからCO2 を分離回収する方法。
IPC (2):
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