Pat
J-GLOBAL ID:200903036454179650
通気性強化不織布およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前島 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993280406
Publication number (International publication number):1994207359
Application date: Oct. 14, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 機械的強度が高く、かつ目が細かいので、フィルター等にも使用することができる通気性不織布およびその不織布を安価に製造する方法を提供する。【構成】 高融点の第1の熱可塑性樹脂層の少なくとも片面に、第1の熱可塑性樹脂よりも低い融点を有する第2の熱可塑性樹脂層を付与して形成した通気性多層延伸膜の該第2の熱可塑性樹脂層の面に、繊維状ランダム不織布および/または繊維ウエブを熱融着により一体化したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
下記第I群の(A)、(B)および(C)の中から選択された少なくとも1種の不織布または織布と、第II群の(D)、(E)および(F)の中から選択された少なくとも1種の不織布、接着性繊維またはそのウエブとを第2の熱可塑性樹脂層を介して熱融着してなることを特徴とする通気性強化不織布。[第I群](A)第1の熱可塑性樹脂層の片面または両面に、第1の熱可塑性樹脂より 低い融点を有する第2の熱可塑性樹脂層を積層してなる多層一軸延伸 フィルムを割繊した網状割繊維フィルムの配向軸が交差するように経 緯積層してなる割繊維不織布;(B)第1の熱可塑性樹脂層の片面または両面に、第1の熱可塑性樹脂より 低い融点を有する第2の熱可塑性樹脂層を積層してなる多層一軸延伸 テープを配向軸が交差するように経緯積層してなる不織布;(C)第1の熱可塑性樹脂層の片面または両面に、第1の熱可塑性樹脂より 低い融点を有する第2の熱可塑性樹脂層を積層してなる多層一軸延伸 テープを配向軸が交差するように経緯織成してなる織布;[第II群](D)繊維状ランダム不織布;(E)接着性繊維またはそのウエブ;(F)繊維状ランダム不織布および接着性繊維またはそのウエブとの混合物 からなる不織布。
IPC (6):
D04H 1/42
, A01G 13/02
, B32B 5/26
, D04H 1/54
, D04H 5/00
, D04H 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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特開平3-008858
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特開昭56-043460
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特開平2-128834
-
特開平1-097259
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特開平1-148857
-
特開昭55-045848
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特開昭55-031638
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特開平3-180560
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特開平3-008858
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特開昭56-043460
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特開平2-128834
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特開平1-097259
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特開平1-148857
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特開昭55-045848
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特開昭55-031638
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特開平3-180560
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