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J-GLOBAL ID:200903036470715880
二次電池を用いる電力貯蔵システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997179639
Publication number (International publication number):1999027874
Application date: Jul. 04, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 最大出力で充放電できるように、電池の電流,電圧に応じて充放電限界を検出し、充放電電流を制御する手段を持つ電力貯蔵システムを提供する。【解決手段】 制御装置13は、電力制御部32と電流制御部31とパルス発生部34と系統安定化制御部33とを含み、指定した充放電電力となるようにまたは系統動揺を抑制するように、二次電池11の充放電電流を制御する。充電限界検出手段41は、電池電流および各時点の内部抵抗による電圧上昇分に所定のマージンを加えた電圧値と実際の電池電圧とを比べ、実際の電池電圧が大きい場合は充電限界に達したと判定し、電流指令値リミッタ44の下限値を現状の電流値に設定する。放電限界検出手段42は、電池電流と電池電力とが増えているかを調べ、電流が増えても電力が増加えていない場合に放電限界と判定し、電流指令値リミッタ44の上限値を現状の電流値に設定する。系統制御の効果が高まる。
Claim (excerpt):
電力を貯蔵する二次電池と、電力系統および前記二次電池の間に配置され前記二次電池の充電または放電時に電力を変換する電力変換器と、前記電池の電流を検出する手段と、前記電池の電圧を検出する手段と、前記電力変換器の変換動作を制御する制御装置とを含み、前記電力系統の負荷平準化,周波数制御,系統安定化制御に前記二次電池を用いる電力貯蔵システムにおいて、前記制御装置が、前記二次電池の充電限界を検出する手段を備え、前記充電限界検出手段が、所定時間毎に検出された電池電流と前記二次電池の内部抵抗値とに基づいて電圧上昇値を算出し、電池起電力および前記算出された電圧上昇値の和に所定のマージン電圧を加えた値と電池電圧検出値とを比較し、電池電圧検出値の方が大きい場合に充電指令を制限する手段であることを特徴とする二次電池を用いる電力貯蔵システム。
IPC (5):
H02J 7/10
, G01R 31/36
, G05F 1/66
, H02J 3/28
, H02J 15/00
FI (6):
H02J 7/10 B
, H02J 7/10 H
, G01R 31/36 A
, G05F 1/66 Z
, H02J 3/28
, H02J 15/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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電力貯蔵システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-272230
Applicant:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
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二次電池の急速充電方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-165609
Applicant:松下電器産業株式会社
-
二次電池の充電方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-029999
Applicant:三洋電機株式会社
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