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J-GLOBAL ID:200903036473361400
吸水性樹脂及び吸水剤の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150575
Publication number (International publication number):1993339381
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 十分な吸水倍率を保持しながら、吸水速度が大きく、しかも微粉末の含有量が小さい吸水性樹脂の製造方法を提供する。【構成】 架橋構造を有する含水ゲル状重合体に剪断力をかけ、含水率が30〜90重量%、重合率が60〜99.9重量%、乾燥換算時の平均粒子径が100〜1000μmの粒子状含水ゲル状重合体を得、該粒子状含水ゲル状重合体を乾燥することで含水率を20重量%以下にし、その際、重合体の重合率を乾燥前の重合率以上に促進することを特徴とする吸水性樹脂の製造方法による。【効果】 大きい吸水速度を有し、微粉末の含有量が少ない吸水性樹脂を製造することが可能となる。また工場のライン中、輸送中、各種用途の使用中において微粉末が発生しにくく、作業環境等が常に良好なものとなりうる吸水性樹脂を得ることが可能となる。
Claim (excerpt):
架橋構造を有する含水ゲル状重合体に剪断力をかけ、含水率が30〜90重量%、重合率が60〜99.9重量%、乾燥換算時の平均粒子径が100〜1000μmの粒子状含水ゲル状重合体を得、該粒子状含水ゲル状重合体を乾燥することで含水率を20重量%以下にし、その際、重合体の重合率を乾燥前の重合率以上に促進することを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
IPC (5):
C08J 3/12 CEY
, C08F 6/10 MFR
, C08J 3/00 CEY
, C08J 3/24 CEY
, C08L 33:00
Patent cited by the Patent:
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