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J-GLOBAL ID:200903036495313182
内燃機関の冷却装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995034036
Publication number (International publication number):1996232658
Application date: Feb. 22, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は車室内ヒータ用の熱交換機であるヒータコアがその一部に組み込まれてなる内燃機関の冷却装置に関し、内燃機関の低負荷時においても車室内ヒータに高いヒータ能力を付与することを目的とする。【構成】 内燃機関10のシリンダヘッド内及びシリンダブロック内に冷却水通路を設ける。冷却水通路に連通してラジエタ22を設ける。ラジエタ22の近傍に電動ファン32を設けると共に冷却水通路に連通する車室内ヒータ用のヒータコア30とを設ける。内燃機関10の暖機が不十分であり、かつ、電動ファン32に所定の逆回転を付与することでエンジンルーム内の流速を抑制し得る状況下で、ヒータブロアS/W40がオンとされた場合に、電動ファン32に所定の逆回転を付与する。
Claim (excerpt):
内燃機関のシリンダヘッド内及びシリンダブロック内に設けた冷却水通路と、該冷却水通路に連通するラジエタと、該ラジエタの近傍に設けた電動ファンと、前記冷却水通路に連通する車室内ヒータ用のヒータコアとを備える内燃機関の冷却装置において、内燃機関の暖機状態を検出する暖機状態検出手段と、前記車室内ヒータの作動要求を検出するヒータ作動要求検出手段と、前記電動ファンに所定の逆回転を付与することで、エンジンルーム内の流速を抑制し得る所定の運転状況を検出する運転状況検出手段と、内燃機関の暖機が不十分であり、かつ、前記運転状況検出手段が前記所定の運転状況を検出している状況下で、前記車室内ヒータに作動要求が生じた場合に、前記電動ファンに所定の逆回転を付与する電動ファン制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の冷却装置。
IPC (2):
FI (3):
F01P 7/04 L
, F01P 7/04 K
, F01P 3/20 H
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