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J-GLOBAL ID:200903036496101642

光導波路モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002140526
Publication number (International publication number):2003329863
Application date: May. 15, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 余分な散乱光の影響が低減されて、信号光のモニタ特性を向上することが可能な光導波路モジュールを提供する。【解決手段】 平面導波路型光回路1において、光導波路2nを横切るように形成された斜めの溝3の内側に反射フィルタ4を設置し、反射フィルタ4からの反射光を光検出器アレイ6の光検出器61nで検出して、信号光の光強度をモニタする。また、溝3の内側に充填されて反射フィルタ4を固定するフィルタ固定用樹脂5について、光導波路2nのコア20よりも高い屈折率を有する樹脂材料を用いる。これにより、溝3の内部での余分な散乱光の閉じ込め及び拡散が抑制されるので、余分な散乱光の影響が低減されて、信号光のモニタ特性を向上することが可能となる。
Claim (excerpt):
基板、及び前記基板上に設けられた光導波路を含んで構成され、前記光導波路の所定位置を横切るように形成された溝を有する光回路と、前記光回路の前記溝の内側に前記光導波路を伝搬される信号光が通過する部位を含むように設置され、前記信号光の一部を所定の反射率によって反射する反射フィルタと、少なくとも前記溝の内側を封止するように充填されて前記反射フィルタを固定するフィルタ固定用樹脂と、前記反射フィルタによって前記信号光の一部が反射された反射光を検出する光検出器とを備え、前記フィルタ固定用樹脂は、所定の信号光波長帯域内にある波長を有する前記信号光に対して、前記光導波路のコアよりも高い屈折率を有する樹脂材料によって形成されていることを特徴とする光導波路モジュール。
F-Term (9):
2H047KA04 ,  2H047KB10 ,  2H047LA09 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047QA04 ,  2H047RA08 ,  2H047TA01 ,  2H047TA11
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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