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J-GLOBAL ID:200903036498390099

真空採血管の開栓装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木幡 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090317
Publication number (International publication number):1993264418
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡明で確実に動作する真空採血管の開栓装置を提供すること。【構成】 フレーム1の下部に採血管3を固定するロック片5、5を配し、その上方に昇降自在かつ回転自在にターンテーブル7を配し、その中央に抑えパッド13を、その両側に抱持片15、15を昇降自在に配する。抱持片15、15を下端に設けた作動アーム14、14をターンテーブル7とのピン結合部より上方でバネ部材16により相互に結合し、遊動ローラ17、17を設けた上端間に昇降動作するほぼ逆円錐状の開閉作動片18を配する。ターンテーブル7の下部には従動ローラ21、21を配し、これらに、ターンテーブル7の時計回り動作に対応する上向き斜面を備えた斜面ガイド22、22を当接させる。ターンテーブル7には復帰回転方向に付勢するバネ部材を配する。
Claim (excerpt):
密封栓を上端開口部に密に装入した真空採血管を保持する保持手段と、上記真空採血管の密封栓の上端に当接する抑えパッドと、上記真空採血管の密封栓の外周を抱持する抱持手段であって、これに上記密封栓の外周の抱持・非抱持をさせるべく開閉させる開閉駆動手段を備えた抱持手段と、前記抑えパッド及び上記抱持手段を、前者を中心に、後者を前者が当接した密封栓の外周を抱持できる位置関係にして、それぞれ取付けたターン部材と、上記ターン部材を回転自在に支持する支持部材と、上記支持部材を吊下している昇降駆動手段であって、上記ターン部材に取付けた抑えパッド及び抱持手段を、前者については、前記真空採血管の密封栓の垂直上方の待機位置と該密封栓の上端との間に、後者については、上記密封栓の僅か外側位置の垂直上方の待機位置と該密封栓の僅か外側位置との間に、昇降させるように昇降する昇降駆動手段と、前記ターン部材に付設した回転手段であって、上記ターン部材に取付けた前記抑えパッド及び上記抱持手段を、前者が採血管の密封栓の上端に当接し、後者が上記密封栓の外周を抱持した状態で、前記昇降駆動手段により上昇する際に、上記密封栓をねじる方向に回転させる回転手段とで構成した真空採血管の開栓装置。
IPC (3):
G01N 1/10 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/02

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