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J-GLOBAL ID:200903036504924904

ターボ受信方法及びその受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002010839
Publication number (International publication number):2003152603
Application date: Jan. 18, 2002
Publication date: May. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 多入力多出力(複数ユーザ)の受信を可能とする。【解決手段】 M個の受信信号rm (m=1,...,M)と、既知信号により、各伝送路インパルス応答hmn(q)を推定し(ユーザ数N,n=1,...,N)、hmn(q)を要素とするM×N行列H(q)、そのH(q)を要素とするQ×Q行列Hを求め(Qは各送信波のマルチパスの数、q=0,...,Q-1)、復号λ2 [bn (k)]により軟判定値b’n (k)を求め、これを用いて干渉成分ベクトルB′(k)を作り、干渉レプリカHB′(k)を求め、これを受信ベクトルy(k)から引き、y′(k)を求め、y(k)とHを用いて最小平均2乗誤差規範でy′(k)中の残余干渉成分を除する、n番目のユーザに対する適応フィルタwn (k)を求め、y′(k)をw(k)に通して干渉除去されたユーザnからの受信信号として対数尤度比を得る。
Claim (excerpt):
2以上の整数N個の送信機からの信号を受信するターボ受信方法であって、1以上の整数M個の受信信号rm と、既知信号とから、チャネル値hmn(q)及びチャネル行列Hを計算し、ここで、m=1,...,M、n=1,...,N、q=0,...,Q-1、Qは各送信電波のマルチパスの数N個の事前情報λ2 [bn (k)]から軟判定送信シンボルb′n (k)を求め、ここでkは離散的時刻、チャネル値hmn(q)と軟判定送信シンボルb′n (k)を用いて、n番目の送信機の送信信号に対する干渉成分HB′(k)を計算し、ここで【数1】B′(k)=[bT(k+Q-1)...bT(k)...bT(k-Q+1)]Tb′(k+q)=[b′1 (k+q)b′2 (k+q)...b′N (k+q)]Tq=Q-1......-Q+1 q≠0でb′(k)=[b′1 (k)...0...b′N (k)]T q=0でb′(k)の要素のゼロはn番目であり、[ ] Tは転置行列であり、この干渉成分HB′(k)を受信ベクトルy(k)から差し引き差分ベクトルy′(k)を求め、ここでy(k)=[rT (k+Q-1)rT (k+Q-2)...rT (k)]Tr(k)=[r1 (k)r2 (k)...rM (k)]Tチャネル行列H又は参照信号を用いて、差分ベクトルy′(k)内の残余干渉成分を除去する、n番目の送信機よりの送信信号の受信信号に対する適応フィルタ係数wn (k)を求め、差分ベクトルy′(k)を上記適応フィルタ係数wn (k)によりフィルタ処理して、n番目の送信機よりの送信信号に対する干渉除去された受信信号として対数尤度比を得ることを特徴とするターボ受信方法。
IPC (4):
H04B 3/06 ,  H04B 7/005 ,  H04J 13/00 ,  H04L 1/00
FI (4):
H04B 3/06 E ,  H04B 7/005 ,  H04L 1/00 B ,  H04J 13/00 Z
F-Term (13):
5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014EA01 ,  5K014FA16 ,  5K014HA10 ,  5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31 ,  5K046AA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE19 ,  5K046EE47 ,  5K046EF13

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