Pat
J-GLOBAL ID:200903036505431863
ポリエステル樹脂組成物、それからなる予備成形体及び成形体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997201646
Publication number (International publication number):1999043591
Application date: Jul. 28, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性、ガスバリヤ-性、透明性及び機械的特性に優れた熱可塑性ポリエステル成形体、中空成形体、延伸フイルムを形成し得るポリエステル樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ポリエチレンテレフタレ-ト樹脂(A)99〜60重量%とポリんチレンナフタレ-ト樹脂(B)1〜40重量%とからなり、樹脂(A)は、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を85モル%以上、グリコ-ル成分としてエチレングリコ-ル(EG)を85モル%以上およびジエチレングリコ-ル(DEG)を1.0〜5.0モル%含み、樹脂(B)は、ジカルボン酸成分として2,6-ナフタレンジカルボン酸を85モル%以上、グリコ-ル成分としてEGを85モル%以上およびDEGを1.0〜5.0モル%含み、かつ前記樹脂組成物の透明度(Qmax )、透明化時間(Qmax(t))が、それぞれ、Qmax ≦40000、Qmax(t)≦250秒であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、および該樹脂組成物からなる予備成形体、成形体、中空成形体及び延伸フイルム。
Claim (excerpt):
ポリエチレンテレフタレ-ト樹脂(A)99〜60重量%とポリエチレンナフタレ-ト樹脂(B)1〜40重量%とからなるポリエステル樹脂組成物において、前記ポリエチレンテレフタレ-ト樹脂(A)は、(1)主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレ-トであって、(2)ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を85モル%以上、(3)グリコ-ル成分としてエチレングリコ-ルを85モル%以上およびジエチレングリコ-ルを1.0〜5.0モル%含む線状ポリエステル樹脂であり、前記ポリエチレンナフタレ-ト樹脂(B)は、(1)主たる繰り返し単位がエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレ-トであって、(2)ジカルボン酸成分として2,6-ナフタレンジカルボン酸を85モル%以上、(3)グリコ-ル成分としてエチレングリコ-ルを85モル%以上およびジエチレングリコ-ルを1.0〜5.0モル%含む線状ポリエステル樹脂であり、かつ前記樹脂組成物の透明度(Qmax )、透明化時間(Qmax(t))が、それぞれ、Qmax ≦40000Qmax(t)≦250秒であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 67/02
, B29C 45/00
, B29K 67:00
FI (2):
Return to Previous Page