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J-GLOBAL ID:200903036515271155
シートスライド装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998104948
Publication number (International publication number):1999301318
Application date: Apr. 15, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数の削減及び組付性の向上を図ったウォークイン機構を備えるシートスライド装置。【解決手段】 メモリー機構部20は、アッパーレール52に取り付けた筐体21内に、シート本体部40の移動方向へ摺動可能に配置した摺動部材22と、これに隣接して回動可能に筐体21へ軸着したアンロック状態保持部材23とから構成する。シートバック42を前方に倒すと、ウォークイン機構部20に連結した連結ロッド12を介して摺動部材22が摺動し、この摺動部材に押圧されてロック部材30がアンロック方向に作動する。更に、アンロック状態保持部材が摺動部材と係合してアンロック状態を保持し、シート本体部40を前方位置から後方へ移動して、アンロック状態保持部材がロアレール51に配置したシート停止位置決め部材53に当接して回動すると、アンロック状態が解除されるように構成する。
Claim (excerpt):
シートバックを前倒ししてウォークイン機構部を作動することでメモリー機構部を作動し、シート本体部の移動を阻止するロック部材をアンロックさせて、シート本体部を前方向へ移動するとともに、メモリー機構部によってシートバックを引き起こした場合でもロック部材のアンロックを保持するようにし、かつ、シート本体部を後方向に所定位置まで移動したときロック部材をロックするようにしたシートスライド装置であって、前記メモリー機構部は、アッパーレールに取り付けられる筐体と、この筐体内に前記シート本体部の移動方向に摺動可能に配置した摺動部材と、この摺動部材に隣接して回動可能に前記筐体に軸着したアンロック状態保持部材とから構成され、シートバックを前方に倒すと、前記ウォークイン機構部に連結された連結部材を介して前記摺動部材が摺動し、この摺動部材に押圧されて前記ロック部材がアンロック方向に作動すると共に、前記アンロック状態保持部材が前記摺動部材と係合してアンロック状態を保持し、前記シート本体部を前方位置から後方へ移動して前記アンロック状態保持部材がロアレールに配置したシート停止位置決め部材と当接して回動すると、前記アンロック状態が解除されるようにしたことを特徴とするシートスライド装置。
IPC (2):
FI (2):
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