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J-GLOBAL ID:200903036525918491

中空糸の加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226407
Publication number (International publication number):1994055042
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多数の樹脂製中空糸の束をレ-ザ-加工し、切断しつつ各樹脂製中空糸の開口部を目詰することが必要とされる場合に、低い炭化率で良好な目詰率を得ることのできるレ-ザ-加工方法およびその装置を得る。【構成】 多数の樹脂製中空糸の束(4)を長手方向に直交する方向からレ-ザ-ビ-ム(1)で切断し、かつそれぞれの中空糸(3)の目詰をする際に、中空糸の束(4)の溶断方向の厚さに応じて、レ-ザ-のビ-ム系、アシストガス(6)の種類とその吹き付け圧力、およびレ-ザ-ビ-ム(1)と中空糸の束(4)との相対移動速度を設定する。上記各操作要因を適切に設定してレ-ザ-により切断しつつ各樹脂製中空糸の開口部を目詰することにより、各樹脂製中空糸(3)について低い炭化率で良好な目詰率を得ることができる。
Claim (excerpt):
レーザービーム(12)、アシストガス(6)を用いて加工する方法であって、多数の樹脂製中空糸(3)を束ねた樹脂製中空糸の束(4)の切断方向の厚さに応じて、前記レーザービーム(12)の焦点距離を規定し、前記樹脂製中空糸の束(4)の切断面を冷却し、かつ、不要となった被加工物のかけらを除去する前記アシストガス(6)の種類と、その除去圧力を規定し、前記レーザービーム(12)と前記樹脂製中空糸の束(4)との相対速度を規定し、上記規定条件に従って、前記アシストガス(6)の雰囲気の中で、前記レーザービーム(12)を前記樹脂製中空糸の束(4)に照射させながら前記レーザービーム(12)と前記樹脂製中空糸の束(4)を相対移動させて、前記樹脂製中空糸の束(4)の切断を行うことを特徴とする中空糸の加工方法。
IPC (4):
B01D 63/02 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/14 ,  D06H 7/00

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