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J-GLOBAL ID:200903036526171390
防振装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994024357
Publication number (International publication number):1995233847
Application date: Feb. 22, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 防振装置の耐久性を向上する。【構成】 ブラケット50内に嵌合された外筒16の内部に中間筒18が配置され、中間筒18に本体ゴム14を介して繋がれた内筒金具12が中間筒18内に配置される。外筒16内に、受圧液室28及びダイヤフラム22、24により拡縮する一対の副液室30A、30Bが設けられる。中間筒18の外周廻りに制限通路34が形成され、この制限通路34が受圧液室28と副液室30A、30Bとを連通する。内外筒12、16間の相対的変位に伴って、受圧液室28が拡縮し、制限通路34を介して副液室30A、30Bが拡縮して振動が吸収される。またダイヤフラム24の表面に突起54が形成されているので、突起54がブラケット50に接して、ダイヤフラム24の他の薄い部分に傷等が生じない。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方へ連結される連結部材と、前記連結部材の内側に配置され且つ振動発生部及び振動受部の他方へ連結される内筒と、前記連結部材と前記内筒との間に設けられ振動発生時に変形する弾性体と、前記弾性体を隔壁の少なくとも一部として拡縮可能とされ且つ液体が充填される受圧液室と、前記受圧液室と隔離されて前記連結部材内に配設され且つ前記受圧液室と通路によって繋がれる副液室と、前記連結部材と対向して位置し且つ前記副液室の隔壁の一部として配置された弾性膜と、前記弾性膜の表面に前記連結部材の内周面と対向して形成された突起と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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