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J-GLOBAL ID:200903036537779632

高効率多重搬送波性能のための線形電力増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大貫 進介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996152960
Publication number (International publication number):1996330873
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 衛星通信システムに適したドハティ型電力増幅器10は、大きな瞬時帯域幅において拡散された多重搬送波を有する雑音状RF信号の線形増幅を行う。【解決手段】 PHEMTデバイスを利用して、40%〜50%の効率が達成される。電力増幅器は、低電力レベルで動作する搬送増幅器14と、高電力レベルで動作するピーク増幅器とを含む。低電力レベルでは、搬送増幅器はその出力を最適負荷の2倍に供給し、それにより高効率が得られ、一方、ピーク増幅器はターンオフされる。高電力レベルでは、搬送増幅器およびピーク増幅器の両方は最適負荷で動作し、最大電力が供給される。出力整合部16,24は、移相18,26および合成28の前に、PHEMTデバイスの極めて低い最適負荷インピーダンスを変成するために用いられる。
Claim (excerpt):
信号を線形増幅する電力増幅回路(10)であって:低信号レベルを増幅し、第1信号を生成する搬送増幅器(14);前記搬送増幅器の出力に結合された第1インピーダンス変成回路網(16);前記第1インピーダンス変成部に結合され、前記第1信号を1/2波長だけ移相する第1移相器(18);高信号レベルを1/4波長だけ移相する第2移相器(20);第1の1/4波長部に結合された入力を有し、前記高信号レベルを増幅して、第2信号を生成するピーク増幅器(22);前記ピーク増幅器の出力に結合された第2インピーダンス変成回路網(24);前記第2インピーダンス変成部に結合され、前記第2信号を1/4波長だけ移相する第3移相器(26);および前記第1信号および前記第2信号を合成して、出力信号を生成する合成器(28);によって構成されることを特徴とする電力増幅回路。
IPC (2):
H03G 9/20 ,  H03F 3/54
FI (2):
H03G 9/20 ,  H03F 3/54

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