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J-GLOBAL ID:200903036538215775

汚染土壌からの汚染物質分離方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997027106
Publication number (International publication number):1998216693
Application date: Feb. 10, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 汚染土壌洗浄法においては、汚染物質を土壌から分離させた後に出る大量の廃液の後処理を行うために、土壌洗浄設備に廃液処理設備を設ける必要がある等、設備コストが増大するといった問題がある。【解決手段】 化学洗浄剤が添加された洗浄水Wを湛える洗浄槽2内に汚染土壌Bを収容して化学洗浄することにより汚染土壌Bから汚染物質Aを分離させた後、空気中の気体成分が過分に溶解した過飽和水を洗浄槽2内に供給して洗浄水W中に微細気泡を発生させ、この微細気泡を汚染物質Aに付着させることにより汚染物質Aを洗浄水Wの水面に浮び上がらせて回収する汚染物質分離方法を採用する。
Claim (excerpt):
化学洗浄剤が添加された洗浄水を湛える洗浄槽内に汚染土壌を収容して化学洗浄することにより汚染土壌から汚染物質を分離させた後、空気中の気体成分が過分に溶解した過飽和水を洗浄槽内に供給して洗浄水中に微細気泡を発生させ、この微細気泡を汚染物質に付着させることにより汚染物質を洗浄水の水面に浮び上がらせて回収することを特徴とする汚染土壌からの汚染物質分離方法。
IPC (5):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/04
FI (4):
B09B 3/00 304 K ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 S

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