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J-GLOBAL ID:200903036544892894

診断システムのデータ収集方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991258364
Publication number (International publication number):1993073319
Application date: Sep. 10, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 大規模な設備の故障診断を行うエキスパートシステムにおいて、診断に必要なデータを効率よく収集することのできる診断システムのデータ収集方法を得る。【構成】 診断対象1からマルチプレクサ2を介して順次得られるデータをデータ収集装置3に収集すると共に、診断のための質問をグループ分けし、推論エンジン5で故障診断を行うとき、質問に必要なデータが属するグループの全ての質問に関するデータを呼び出し、データ加工タスク9により、汎用の条件論理式、条件継続時間を用いて診断に適した診断データを切出して、診断データメモリ10に蓄える。【効果】 蓄えられた診断データは1回以上利用される確率の高い汎用性のあるデータとなり、データ収集装置からの伝送回数、伝送時間を削減することができる。
Claim (excerpt):
診断対象の故障発生時に、予め用意された複数の質問から1つの質問を選択して回答を求め、回答に応じて推論を行い、推論結果に応じて次の質問を選択するか又は予め用意された複数の故障原因候補から故障原因を求めるようにした診断システムにおいて、上記診断対象から得られるこの診断対象の状態を示す多数のデータを収集して蓄積して置き、上記多数のデータのうち上記複数の質問の各々に対して回答を行うのに必要なデータを選んで質問別に記述した知識データベースを設けると共に、上記複数の質問を複数のグループに分割し、上記蓄積されたデータから質問に応じて必要なデータが指定されたとき、上記知識データベースを参照して上記質問が属するグループの全ての質問に必要なデータを収集することを特徴とする診断システムのデータ収集方法。
IPC (4):
G06F 9/44 330 ,  G06F 9/44 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 15/74 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-053906
  • 特開平3-041315
  • 特開平3-142322

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