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J-GLOBAL ID:200903036544921991
非接触型データキャリア
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995006156
Publication number (International publication number):1996194800
Application date: Jan. 19, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 非接触型データキャリアにおいて、セキュリティー機能を損なうことなく複数の用途に用いる。【構成】 外部専用リーダー/ライター(図示せず)から機能選択データを含む機能選択コマンドが非接触型データキャリア(専用IC2)に送られる。CPU6ではEEPROM9の予め定められた格納領域に所定のデータが格納されていると、この所定のデータを機能選択データに書き替える。そして、以後機能選択データを参照して前記複数の機能のうち該機能選択データで指定される機能(例えば、読出専用機能)のみの動作を行う。つまり、予め複数の処理プログラムを入力した一つの専用ICを開発しておくと、その後、用途に合わせて外部から機能選択を行うだけで、選択用途専用の非接触型データキャリアを得ることができる。しかも、一度記憶された機能選択データは、書替不能であるから、セキュリティー機能を損なうことはない。
Claim (excerpt):
データを記憶するメモリ手段を備え、外部読出書込装置からの読出コマンドに応じて前記データの読み出しを行うとともに書込コマンドに応じて前記メモリにデータを書き込む非接触型データキャリアにおいて、前記メモリ手段の予め定められた格納領域には所定のデータが格納されており、前記外部読出書込装置から複数の機能のうち一つを示す機能選択データを含む機能選択コマンドを受けた際前記格納領域に前記所定のデータが格納されていると前記機能選択データに応じて前記所定のデータを前記機能選択データに書き替える第1の手段と、該機能選択データを参照して前記複数の機能のうち該機能選択データで指定される機能のみの動作を行う第2の手段とを有することを特徴とする非接触型データキャリア。
IPC (2):
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