Pat
J-GLOBAL ID:200903036551507513

植物育成シートおよびそれを用いた植生工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994138876
Publication number (International publication number):1996000085
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】(1) 水可溶性塩類が存在する植物栽培地に配したとき、水蒸気は透過し、水または水可溶性塩類の水溶液は実質的に透過せずに、水可溶性塩類の植物の吸水根側への移動を抑制する機能を有することを特徴とする植物育成シート。(2) 透湿度が500g/m2 ・24Hr以上、耐水圧が800mmH2 O以上の疎水性シートを、植物の吸水根側への水可溶性塩類の移動を抑制するために、水可溶性塩類が存在する植物栽培地に配することを特徴とする植生工法。【効果】(1)乾燥地などの塩類集積土壌での農業生産が可能となる。(2)乾燥地などの水源が乏しい地域においても、塩類集積土壌中の高塩分の地下水を利用し、かつこれを効果的に除塩して作物に供給することが可能となる。(3)化学薬品などの回収不能な薬剤を使用せずに農業生産が可能となる。
Claim (excerpt):
水可溶性塩類が存在する植物栽培地に配したとき、水蒸気は透過し、水または水可溶性塩類の水溶液は実質的に透過せずに、水可溶性塩類の植物の吸水根側への移動を抑制する機能を有することを特徴とする植物育成シート。
IPC (6):
A01G 7/00 ,  C08J 9/00 ,  D04H 1/42 ,  D04H 5/00 ,  C08J 5/18 ,  C08L101:00

Return to Previous Page