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J-GLOBAL ID:200903036552977742

圧脈波検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995002064
Publication number (International publication number):1996187230
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 最適押圧力決定を迅速に実行でき、圧脈波検出の中断期間が短縮される圧脈波検出装置を提供する。【構成】 移動手段78により圧脈波センサ46が押圧された状態で移動させられる際に、最適押圧位置決定手段80により最適押圧位置が決定されるので、その状態から押圧力がさらに連続的に増加させられることにより最適押圧力PHDPOが決定される過程において、動脈が圧脈波センサ46の押圧面54から逃げることがなく、確実に最適押圧力が決定される。したがって、最適押圧位置を決定する動作が実行されてから最適押圧力PHDPOを決定するために圧脈波センサ46の押圧力を連続的に増加させる動作を再度実行する必要が解消されるため、圧脈波センサ46の最適押圧力PHDPOの決定が速やかに行われ得、その分、圧脈波の連続検出を行うことができない中断期間が短縮される。
Claim (excerpt):
生体の動脈から発生する圧脈波を検出するための圧脈波センサと、該圧脈波センサを該動脈に向かって押圧する押圧装置と、該圧脈波センサが押圧される押圧位置を該動脈の幅方向に変更する押圧位置変更装置と、前記圧脈波センサにより検出された圧脈波に基づいて最適押圧位置を決定し、該圧脈波センサを該最適押圧位置に位置させる最適押圧位置制御手段とを備える形式の圧脈波検出装置であって、該最適押圧位置制御手段が、前記押圧装置により押圧させた状態のまま前記圧脈波センサを前記押圧位置変更装置により移動させる移動手段と、該移動手段により移動させられる過程で前記圧脈波センサにより検出される圧脈波に基づいて最適押圧位置を決定する最適押圧位置決定手段と、該最適押圧位置決定手段により最適押圧位置が決定されたときに前記圧脈波センサの移動を停止させる停止手段とを、含むことを特徴とする圧脈波検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-275320
  • 特開昭63-275320

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