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J-GLOBAL ID:200903036568538790

音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992228109
Publication number (International publication number):1994075588
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】音声信号を入力してパターンマッチングにより認識する装置の使用環境状態を発声者に認識させながら音声認識を行う音声認識装置に関し、装置の使用環境を発声者が十分に認識して適正な強さの発声ができるようにする。【構成】発声以前に、雑音検出手段28で検出された雑音レベルに基づいて発声者に装置の使用環境を環境報知手段60で知らせると共に、発声時には音声レベルと雑音レベルに基づいて装置の使用環境における発声状況を環境報知手段60で知らせる。例えば発声以前の雑音レベルを予め定めた閾値と比較し、閾値以下のとき雑音レベルが適正な範囲にあることを発声者に知らせ、閾値より大きいときには適正な範囲にないことを発声者に知らせる。同時に、発声時の音声レベルを予め定めた閾値と比較し、閾値以上のとき音声レベルが適正な範囲にあることを発声者に知らせ、閾値より小さいときには適正な範囲にないことを発声者に知らせる。
Claim (excerpt):
発声者の音声を電気信号に変換して入力する音声入力手段(12)と、該音声入力手段(12)により入力した音声信号を分析して入力音声パターンを求め、辞書(20)に予め登録した標準パターンとの照合により音声内容を認識する音声認識手段(14)と、装置の使用環境における背景雑音を電気信号に変換して入力する雑音入力手段(26)と、該雑音入力手段(26)により入力した雑音信号の雑音レベルを検出する雑音レベル検出手段(28)と、前記音声入力手段(12)で入力した音声信号の音声レベルを検出する音声レベル検出手段(34)と、前記雑音検出手段(28)で検出された雑音レベルに基づいて発声以前に発声者に装置の使用環境を知らせると共に、発声時には音声レベルと雑音レベルに基づいて装置の使用環境における発声状況を知らせる環境状態報知手段(60)と、を設けたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-075800
  • 特開昭63-077097
  • 特開昭62-183499
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