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J-GLOBAL ID:200903036571812215

リチウム二次電池用活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993336002
Publication number (International publication number):1995142065
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電気容量が大きく劣化の少ないリチウム二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。【構成】 この製造方法は、リチウムと遷移金属との非晶質クエン酸錯体を焼成することにより活物質を得ることを特徴とする。この非晶質クエン酸錯体は、水酸化リチウムと遷移金属の酢酸塩とクエン酸の混合水溶液を調製した後、この混合水溶液を5000Pa以下の減圧下で100°C以上150°C未満で加熱して行い、ゲル化した後、乾燥して得ることが出来る。そしてこの非晶質クエン酸錯体を700〜900°Cで焼成することによりリチウム二次電池用活物質が製造できる。本発明のリチウム二次電池用活物質の製造方法で得られた活物質が優れた容量と耐劣化性をもつため、この活物質を使用するリチウム二次電池も電池容量が高く耐劣化性に優れたものとなる。
Claim (excerpt):
リチウムと遷移金属との非晶質クエン酸錯体を焼成することにより活物質を得ることを特徴とするリチウム二次電池用活物質の製造方法。

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