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J-GLOBAL ID:200903036572319083

エレベーターの群管理制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000515
Publication number (International publication number):1998194611
Application date: Jan. 05, 1998
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 平均待機時間及び待機発生確率を減少させるエレベーターの群管理制御方法を提供する。【解決手段】 一つの建物に併設されてある複数台のエレベーターを統括する群管理システムにおいて、ホール呼び出しについてカーをサービスする技術に係るもので、予測データを割当アルゴリズムに適用して割当を遂行する群管理制御方法において、総合評価関数を利用し、カー別に評価した後、上位の評価値を持つカーを一定の規則により2台以上選定し、該2台のカーに解答を求めることが難しい探索空間の広いシステムに、よい性能を発揮すると知られる遺伝子アルゴリズムを適用し、割当するのに最適であると判断される1台のカーを選定する。
Claim (excerpt):
建物の領域を交通需要の状況に合わせて一定区間に分割した後、各区間内で発生するホール呼出を計算する第1過程と、前記第1過程で求められた結果に基づいて、近い未来に発生する確率を求め、該確率に基づいてホール呼出が発生する階及び方向を一定の規則に従って設定する第2過程と、前記第1過程で求められた結果を基礎資料として採択し、総合評価関数を用いてカー毎に評価値を求めた後で、上位の評価値を持つカーを一定の規則に従い、2台以上選定する第3過程と、前記第2過程で求められた結果と前記第3過程で選定された割当候補カーに遺伝子アルゴリズムを適用することにより、割当するのに最適であると判断される一つのカーを選択する第4過程とからなることを特徴としている請求項1記載のエレベーターの群管理制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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