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J-GLOBAL ID:200903036572918904

撮像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997060367
Publication number (International publication number):1998257528
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 単一の装置による一回の撮影で立体視に必要な画像を取得可能で、かつ、撮影方向を増やしたり、その際に基線/高度比を変更する場合でも装置や所要日数を増やさずに立体視に必要な画像を取得可能な方法を提供することである。【解決手段】 広画角の光学系と大面積・多画素の2次元撮像素子とにより、走査を行うことなく1度に2次元の画像を取得し、軌道進行中に隣接する瞬時視野を重複させた撮像を行うことにより、立体視に必要な1組のステレオ画像ペアを取得する。また、隣接する瞬時視野の重複割合を定める撮像時間間隔を制御するタイミング信号発生回路の出力を可変とする事により、装置や所要日数を増やさずに、同一地域を異なる角度から3回以上撮影したり、撮影時の基線/高度比を自在に設定することが可能で、立体視による標高抽出精度を向上させることができる。
Claim (excerpt):
人工衛星などの飛しょう体に搭載された立体視用撮像装置の撮像方法において、広画角の光学系と2次元撮像素子とを各々1つづつ有し、走査を行うことなく1度に2次元の画像を取得し、飛しょう体の軌道進行中に一部を重複させた撮像を行い、立体視に必要な1組のステレオ画像ペアを取得し、また、撮像時間間隔を制御するタイミング信号を可変とすることにより、基線/高度比を自在に変更したステレオ画像ペアの撮像を可能としたことを特徴とする撮像方法。
IPC (2):
H04N 13/02 ,  G03B 35/08
FI (2):
H04N 13/02 ,  G03B 35/08

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