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J-GLOBAL ID:200903036575318738

施工中トンネル内の換気方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076571
Publication number (International publication number):1998252400
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 切羽付近における粉塵等を確実に補集する換気方法を提供する。【解決手段】 トンネル10の切羽12近傍には風管14より新鮮な空気が供給されると共に、切羽12において発生した粉塵等は大容量の集塵機20に全て捕捉され、浄化された空気が風管24を通って坑道内を坑口11に向けて流される。このとき、風管24から流れる浄化空気量Q2 は、切羽12に供給される新鮮な空気量Q1 より大きく設定されているので、Q2 -Q1 に相当する坑内空気が坑道から切羽12に向かって流入する。この空気流により、切羽12において発生した粉塵等は遮断され、集塵機20に確実に捕集されるので、坑道内には常時、浄化された空気が流れるようになる。
Claim (excerpt):
施工中トンネルの坑道に坑口から切羽に向けて風管を配設し、この風管を介して外部の空気を強制導入する一方、切羽で発生する粉塵等を切羽近傍に設置した集塵機により捕集し、集塵機を通過した空気を坑道を経て坑口から排出する施工中トンネル内の換気方法において、前記外部空気の強制導入量よりも前記集塵機による排気量を大きくし、前記集塵機の排気側には風管を接続し排気口を坑口側へ向けて所定長さ延長したことを特徴とする施工中トンネル内の換気方法。
IPC (2):
E21F 1/08 ,  E21F 5/00
FI (2):
E21F 1/08 ,  E21F 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭54-019706
  • 特公昭54-019706

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