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J-GLOBAL ID:200903036589569032

球状アルミナ及びその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995007021
Publication number (International publication number):1996198621
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 マクロポアが多く、且つ粒子強度の大きい球状アルミナ及びその安価な製法を提供する。【構成】 擬ベーマイト型アルミナゲルとギブサイト型又はバイアーライト型水酸化アルミの混合物を、酸性水性媒体中に、全アルミナ分の20乃至75重量%をゾル化させて得られるpH2.2乃至5.3の分散液を、上部に油層下部にアルカリ性水層から成る成型ゲル化用媒体中に導く方法で、得られる球状アルミナはBET比表面積が200乃至300m2 /g、細孔容積が0.5乃至2.3cc/g、及び1000オングストローム以上のマクロポアが全細孔中25%以上有する。【効果】 本発明に用いるアルミナ分散液は、安価でゲル化が容易で、且つアルミナ濃度が高い為、高い生産性で、且つマクロポアに特徴を有する球状活性アルミナを作ることが出来た。
Claim (excerpt):
擬ベーマイト型アルミナゲル及びギブサイト型またはバイアーライト型の水酸化アルミの混合物を、酸性水性媒体中で、全アルミナ分の20乃至75重量%がゾル化するように処理し、処理後のpH2.2乃至5.3の分散液を、上部に油層及び下部にアルカリ性水層を備えた成形ゲル化用媒体中に導くことを特徴とする球状アルミナの製法。
IPC (3):
C01F 7/02 ,  B01J 20/08 ,  B01J 21/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-072897
  • 特開昭50-072897

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