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J-GLOBAL ID:200903036598032718
粉砕機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中林 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995327397
Publication number (International publication number):1997164342
Application date: Dec. 15, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】 粉砕性能を向上させる。【解決手段】 粉砕容器1内に攪拌部材14を回転可能に設け、攪拌部材14と粉砕容器1との間で粉砕室24を形成する。攪拌部材14は、外周面に粉砕媒体を処理物の進行方向に進める攪拌部20を有する攪拌ブロック18と、それと逆方向に進める攪拌部20を有する攪拌ブロック18とからなり、その2種類の攪拌ブロック18、18を交互に設けたものである。粉砕媒体は、処理物の進行方向に進める攪拌部20を有する攪拌ブロック18によって処理物の進行方向に押し出されるとともに、それと逆方向に進める攪拌部20を有する攪拌ブロック18によって処理物の進行方向と逆方向に押し戻され、両攪拌ブロック18、18間に粉砕媒体を緻密に充填したゾーンが形成される。このようなゾーンを通過することによって処理物が粉砕処理されることになる。
Claim (excerpt):
一端部に供給口(1a)を有するとともに、他端部に排出口(9)を有する粉砕容器(1)の内部に攪拌部材(14)を回転可能に設けて、攪拌部材(14)の外周面と粉砕容器(1)の内周面との間で粉砕室(24)を形成し、前記攪拌部材(14)の回転によって前記粉砕室(24)内に位置した粉砕媒体を攪拌し、粉砕媒体相互間の衝撃力等により前記供給口(1a)から前記粉砕室(24)を介して前記排出口(9)に流通する処理物を所定の大きさに粉砕するようになっている粉砕機において、前記攪拌部材(14)を、前記粉砕媒体を前記処理物の進行方向に進める攪拌部(20)を外周面に設けた攪拌ブロック(18)と、前記粉砕媒体を前記処理物の進行方向と逆方向に進める攪拌部(20)を外周面に設けた攪拌ブロック(18)とを、それらが交互に位置するように複数個連結して構成したことを特徴とする粉砕機。
IPC (2):
FI (2):
B02C 17/16 B
, B02C 17/18 E
Patent cited by the Patent: