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J-GLOBAL ID:200903036599633880

カラー液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995018780
Publication number (International publication number):1996190081
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 視野角が広く、明瞭なカラー画像を表示でき、応答速度が速い液晶表示素子を提供することである。【構成】 液晶セルのΔn・dを1210nm±50nmとする。液晶セルと上偏光板23の間に、リタデーションが1300nm±30nmと1150nm±30nmの2枚の2軸性位相差板21、22を配置する。上配向膜17の配向処理方向と、下配向膜18の配向処理方向の交差角を250°とし、液晶のツイスト角を250°とする。下配向膜18の配向処理方向に対し、上偏光板23の透過軸を50°、下偏光板24の透過軸を45°、位相差板21の延伸軸を25°、位相差板22の延伸軸を15°、それぞれ傾けて配置する。
Claim (excerpt):
対向して配置された第1と第2の基板と、前記第1と第2の基板の対向面にそれぞれ形成された第1と第2の電極と、前記第1の電極と前記第1の基板上に形成され、第1の配向方向に配向処理が施された第1の配向膜と、前記第2の電極と前記第2の基板上に形成され、第2の配向方向に配向処理が施された第2の配向膜と、前記第1と第2の配向膜の間に封止され、その分子が前記第1と第2の配向膜の配向処理に従って230°〜270°ツイストして配向され、その光学異方性Δnと厚さdとの積Δn・dが1160nm〜1330nm、厚さdが6100nm〜6500nmの値を有する液晶と、前記第1の基板の外側に配置され、その透過軸を第2の配向処理方向に対し40°〜60°で交差させて配置された第1の偏光板と、前記第2の基板の外側に配置され、その透過軸を前記第2の配向処理方向に対し35°〜55°で交差させて配置された第2の偏光板と、前記第1の基板と前記第1の偏光板の間に配置され、その延伸軸を前記第2の配向処理方向に対し15°〜35°で交差させて配置され、1270〜1380nmのリタデーションを有する2軸性の第1の位相差板と、前記第1の基板と前記第1の位相差板の間に配置され、その延伸軸を前記第2の配向処理方向に対し5°〜25°で交差させて配置され、1120〜1230nmのリタデーションを有する2軸性の第2の位相差板と、より構成されることを特徴とするカラー液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 520

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