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J-GLOBAL ID:200903036606127022

フレキシブルレール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 正巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993131259
Publication number (International publication number):1994315878
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内外面どちらの方向へも曲がる柔軟性を有し、かつ大荷重に対する撓み量の調整及び規制が可能なフレキシブルレールを提供する。【構成】 可撓性プレート1を主レール材とし、補強材としてサイド部材5を取付けてコ字形断面を形成する。サイド部材5は、上部サイドプレート2、下部サイドプレート3及びサイドプレート4に多分割され、内外方面へのフレキシブル性をもたせる。サイド部材5の各分割部には、テーパ溝7を設けたガイドプレート8と凸部9を設けたストッパプレート10とを一対取付ける。テーパ溝7と凸部9との間隙を調整することにより、両者の係合位置が変化し、レール内外方向の撓み量を規制できる。
Claim (excerpt):
構造物各部のメンテナンス又は製作等の手段としてのマニピュレータ等が搭載された台車の走行をガイドするフレキシブルレールにおいて、可撓性プレートを主レール材とし、補強材としてのサイド部材を多分割してレール内・外方面へのフレキシブル性をもたせ、前記サイド部材の分割部に、テーパ溝を設けたガイドプレートと、前記テーパ溝と同じくテーパ状に加工したストッパプレートとを間隙を調整して取付けることにより、レール内・外方向の撓み量を規制するように構成したことを特徴とするフレキシブルレール。

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