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J-GLOBAL ID:200903036612602786
有機性廃棄物の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
手島 孝美 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997079039
Publication number (International publication number):1998249320
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 保守・維持管理を簡単にし、油類や廃液を含む生ごみを分解処理する。【解決手段】 複数種の好気性微生物を含む微生物群と微生物によって生成された複数種の酵素を含む酵素群を混合してなる複合活性微生物群を用いる。食品又は動植物に由来する有機性廃棄物と複合活性微生物群とを処理槽(10)内の水(11)又は海水に投入し、水又は海水を所定温度に維持しつつ、1m3 当り300リットル/分以上の大量のエアーでもって曝気し、有機性廃棄物及び複合活性微生物群を強撹拌懸濁させて有機性廃棄物を分解又は溶解する。
Claim (excerpt):
食品又は動植物に由来する有機性廃棄物を処理するに際し、複数種の好気性微生物を少なくとも含む微生物群と上記好気性微生物によって生成された複数種の酵素を少なくとも含む酵素群を混合してなる複合活性微生物群を用い、処理すべき有機性廃棄物と複合活性微生物群とを処理槽内の水又は海水に投入し、該処理槽内の水又は海水を所定温度に維持しつつ、1m3 当り300リットル/分以上の大量のエアーでもって曝気を行い、好気性環境を形成するとともに、有機性廃棄物及び複合活性微生物群を上記処理槽内の水又は海水に強撹拌懸濁させ、該強撹拌懸濁状態にて上記有機性廃棄物を分解又は溶解するようにしたことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
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