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J-GLOBAL ID:200903036613213872

制震ダンパー付方立て壁を備えた建物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999302412
Publication number (International publication number):2001123697
Application date: Oct. 25, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 柱梁から成るフレーム架構内に方立て壁を設け、この中に制震ダンパーを組み込むことで地震時における応答低減効果の確立が図れる制震ダンパー付方立て壁を備えた建物を提供する。【解決手段】 本発明による制震ダンパー付方立て壁1を備えた建物は、上梁2と一体の垂れ壁3と下梁4と一体の腰壁5との間に目地間隙6を設けた方立て壁において、その一部を刳り抜いて垂れ壁3と腰壁5の間に形成された窪み9と、窪みの上下端に設けられたダンパー取付金物11、11’及びダンパー取付金物に設置する制震ダンパー10から構成しており、建築計画上でプランの制約が少なく、ローコスト、短工期で施工できると同時に、建物全体としての耐震安全性の向上を図っている。
Claim (excerpt):
上階梁と一体の垂れ壁と下階梁と一体の腰壁との間に目地間隙を設けた方立て壁を備えた建物であって、壁の一部を刳り抜いて垂れ壁と腰壁の間に形成された窪み、該窪みの上下端に設けられたダンパー取付金物及び該ダンパー取付金物に設置する制震ダンパーから構成されることを特徴とする制震ダンパー付方立て壁を備えた建物。
IPC (2):
E04H 9/02 321 ,  E04B 1/98
FI (2):
E04H 9/02 321 B ,  E04B 1/98 P
F-Term (6):
2E001DG01 ,  2E001FA03 ,  2E001GA12 ,  2E001HB01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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