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J-GLOBAL ID:200903036621438719
中間膜及び合わせガラス
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995103776
Publication number (International publication number):1996295542
Application date: Apr. 27, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】 エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体に透明性改良剤を配合してなる中間膜及びこの中間膜を用いた合わせガラスであって、上記中間膜7にはプラズマ放電処理が施されており、このプラズマ放電処理は、少なくとも一方の対向面に固体誘電体6が配置された一対の金属電極4,5の間において、希ガス或いは希ガスと酸素含有ガス又は窒素含有ガスとの混合ガスの雰囲気中で大気圧近傍の圧力のもとで行われる。【効果】 従来の低圧力下(例えば0.3〜10Torr)でのプラズマ放電処理のように真空チャンバーや真空排気装置などの高価な設備が不要で、中間膜及び合わせガラスの製造コストが安くなる。また、シランカップリング剤を用いなくても接着性が改善され、また黄変がなく透明性が良好で、しかも接着性に経時変化の少ない合わせガラスが得られる。
Claim (excerpt):
エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体に透明性改良剤を配合してなる中間膜であって、上記中間膜にはプラズマ放電処理が施されており、このプラズマ放電処理は、少なくとも一方の対向面に固体誘電体が配置された一対の金属電極の間ににおいて、希ガス或いは希ガスと酸素含有ガス又は窒素含有ガスとの混合ガスの雰囲気中で大気圧近傍の圧力のもとで行われたものであることを特徴とする中間膜。
IPC (3):
C03C 27/12
, B29C 71/04
, B29K 55:00
FI (2):
C03C 27/12 F
, B29C 71/04
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