Pat
J-GLOBAL ID:200903036626816401

IgG抗体の安定な凍結乾燥医薬製剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003515210
Publication number (International publication number):2004538287
Application date: Jul. 25, 2002
Publication date: Dec. 24, 2004
Summary:
本発明は、約5〜25mMのヒスチジン緩衝液(pHは約5.5〜約6.5)中の高濃度、例えば50mg/mlを超えるIgG抗体、約0.005%〜0.03%のポリソルベート、ショ糖、および随時セリンおよび/またはマンニトールを含む水性調製物を凍結乾燥することにより調製される安定な凍結乾燥医薬製剤に関する。この凍結乾燥製剤は、室温で少なくとも6ヶ月、好ましくは1年間安定である。この凍結乾燥製剤は、2分未満という短い復元時間を有し、静脈内、筋肉内、腹腔内、または皮下注射のような非経口投与に適している。本発明は、抗IL2受容体抗体により例示される。
Claim (excerpt):
pH 5.5〜約6.5を有する約5〜25mMのヒスチジン緩衝液、 約0.005%〜0.03%のポリソルベート、 約100〜300mMのショ糖、および 50mg/ml以上の濃度をもつIgG抗体、 を含む水性調製物を凍結乾燥することにより調製される安定な凍結乾燥製剤であって、該製剤は、約2分またはそれ以下で液体で復元して、50mg/ml以上のIgG抗体を含有する粒状物を含まない溶液にされる、凍結乾燥製剤。
IPC (7):
A61K39/395 ,  A61K9/19 ,  A61K47/14 ,  A61K47/18 ,  A61K47/26 ,  A61K47/36 ,  A61P43/00
FI (7):
A61K39/395 M ,  A61K9/19 ,  A61K47/14 ,  A61K47/18 ,  A61K47/26 ,  A61K47/36 ,  A61P43/00 111
F-Term (29):
4C076AA29 ,  4C076AA31 ,  4C076BB13 ,  4C076BB15 ,  4C076BB16 ,  4C076BB21 ,  4C076CC29 ,  4C076DD08A ,  4C076DD38A ,  4C076DD51Z ,  4C076EE23 ,  4C076EE30A ,  4C076EE38 ,  4C076FF61 ,  4C076FF63 ,  4C076GG07 ,  4C085AA14 ,  4C085BB11 ,  4C085CC03 ,  4C085CC04 ,  4C085CC05 ,  4C085DD23 ,  4C085DD35 ,  4C085DD41 ,  4C085EE01 ,  4C085GG02 ,  4C085GG03 ,  4C085GG04 ,  4C085GG06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page