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J-GLOBAL ID:200903036644452069

酢酸ビニルを製造するための触媒および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浜田 治雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992074155
Publication number (International publication number):1994047281
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エチレンと酢酸と酸素含有ガスとから酢酸ビニルを製造する際に使用するシェル含浸触媒を得る。【構成】 この触媒は、 150°Cにて触媒1リットル当り毎時661gより大の酢酸ビニルの生産性を有すると共に、(1)約3〜約7mmの粒径と1g 当り0.2 〜1.5ml の気孔容積とを有する触媒支持体と、(2)触媒支持体粒子における厚さ1.0mm の最外層に分配されたパラジウムおよび金と、(3)約3.5 〜約9.5 重量%の酢酸カリウムとより実質的になっている。この触媒は、0.60〜1.25の範囲の金とパラジウムとの重量比を有する。
Claim (excerpt):
150°Cにて触媒1リットル当り毎時661gより大の酢酸ビニルの生産性を有すると共に、(1)約3〜約7mmの粒径と1g 当り0.2 〜1.5ml の気孔容積とを有する触媒支持体と、(2)触媒支持体粒子における厚さ1.0mm の最外層に分配されたパラジウムおよび金と、(3)約3.5 〜約9.5 重量%の酢酸カリウムとより実質的になり、触媒における金とパラジウムとの重量比が0.60〜1.25の範囲であることを特徴とするエチレンと酢酸と酸素含有ガスとから酢酸ビニルを製造する際に使用するシェル含浸触媒。
IPC (4):
B01J 31/04 ,  B01J 31/28 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭52-124491
  • 特開昭52-124491
  • 特開昭48-104367
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