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J-GLOBAL ID:200903036647068103
ダイカスト金型の離型剤自動スプレー方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992193703
Publication number (International publication number):1994031425
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【構成】湯境に対し第1離型剤タンクにはシリコン系の水溶性離型剤を二百倍に稀釈し、第2離型剤タンクには黒鉛系の水溶性離型剤を10倍に稀釈し、また第3離型剤タンクには高分子系の水溶性離型剤を80倍に稀釈したものを用意し1ショッドごとに金型表面の高温部となるゲート部18b、ゲート部付近のキャピティ部16に対し第1離型剤を3秒間スプレーし金型表面温度を250°Cに降下させた後、第2離型剤を1秒間スプレーし金型表面に被膜を形成させた。【効果】一つの金型キャビティ内で金型表面温度が高温領域となる部分や、金型表面温度が低温領域となる部分に対しそれぞれ濃度の異なる離型剤を吹付けて焼付き,かじり不良を大幅に低減させ、稼働率も大幅に向上した。
Claim (excerpt):
ダイカスト金型のキャビティ面全体にそれぞれ濃度の異なる離型剤を予め設定されたプログラムにより、ーつのスプレーノズルから順次又は交互自在に塗布をすることを特徴とするダイカスト金型の離型剤の自動スプレー方法。
IPC (3):
B22D 17/20
, B22D 17/32
, B29C 33/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭60-145241
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特開昭63-123549
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