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J-GLOBAL ID:200903036652008909

エネルギー線硬化型感圧粘着剤組成物およびその利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994160297
Publication number (International publication number):1996027239
Application date: Jul. 12, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】(A)官能基含有モノマー単位を有するアクリル系共重合体と、該官能基に反応する置換基を有する不飽和基含有化合物とを反応させて得られる、側鎖にエネルギー線重合性不飽和基を有する分子量100,000以上のエネルギー線硬化型共重合体と、(B)分子量100,000以上で、かつガラス転移温度が-10°C以下であるアクリル系重合体とからなるエネルギー線硬化型感圧粘着剤組成物。【効果】 本発明の粘着剤組成物は、充分なゴム弾性を示し、エネルギー線照射前には被着体に対して充分な感圧接着性と初期接着性を有し、エネルギー線照射後には、ゴム弾性を維持しつつ、被着体に対する接着力が激減し、粘着剤を残留することなく除去することができ、特に貼付後の剥離を前提とした用途、たとえばウエハ加工あるいは表面保護用粘着シートに好ましく使用される。
Claim (excerpt):
(A)官能基含有モノマー単位を有するアクリル系共重合体と、該官能基に反応する置換基を有する不飽和基含有化合物とを反応させて得られる、側鎖にエネルギー線重合性不飽和基を有する分子量100,000以上のエネルギー線硬化型共重合体と、(B)分子量100,000以上で、かつガラス転移温度が-10°C以下であるアクリル系重合体とからなることを特徴とするエネルギー線硬化型感圧粘着剤組成物。
IPC (8):
C08F299/00 MRN ,  C09J 4/00 JBT ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JJY ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JLE ,  C09J 7/02 JLF ,  C09J133/08 JDE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭62-138576
  • 特開昭63-301282
  • 特開昭62-138575
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