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J-GLOBAL ID:200903036656736119

調湿性を有する壁構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991047247
Publication number (International publication number):1993125769
Application date: Jan. 24, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、調湿空間が高湿度のときは裏面側の非調湿空間に排出して調湿効果を発揮し、裏面側の非調湿空間が高湿度になったときに、湿気の調湿空間への逆流を防止し、調湿空間に不必要な湿気を持ち込まないようにする壁構造を提供する事でである。【構成】 調湿空間と非調湿空間を区切る壁(3)であって、調湿空間(1)側に微小空隙を有する多孔質体の空隙内に吸湿性フィラーを内添保持させて相対湿度40〜90%RHで湿度応答性を示す吸湿性板状体(4)と、非調湿空間(2)側に蒸気圧差で水分移動する透湿性を有するとともに、相対度数が40〜90%RHでほとんど湿度応答性を示さず、90%において10%以内の平衡含水率である透湿性板状(5)を当接して配した事を特徴とする。
Claim (excerpt):
調湿空間と非調湿空間を区切る壁であって、調湿空間側に微小空隙を有する多孔質体の空隙内に吸湿性フィラーを内添保持させて相対湿度40〜90%RHで湿度応答性を示す吸湿性板状体と、非調湿空間側に蒸気圧差で水分移動する透湿性を有するとともに、相対度数が40〜90%RHでほとんど湿度応答性を示さず、90%RHにおいて10%以内の平衡含水率である透湿性板状体を当接して配してなる調湿性を有する壁構造。
IPC (2):
E04B 1/64 ,  E04F 13/14 102

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