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J-GLOBAL ID：200903036662384496
電気光学素子
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
磯野 道造
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992257763
Publication number (International publication number)：1994110092
Application date： Sep. 28, 1992
Publication date： Apr. 22, 1994
Summary：
【要約】【目的】 光ビームの方向を制御する素子において、素子に格子状の電界分布を短時間で実現して応答速度を速め、しかも簡易な構造で、小型化、低価格化を図れるようにする。【構成】 ガラス基板11上にネサガラス等からなる透明パターン電極12を形成し、この上に2次非線形材料薄膜(例えば3RDCVXY)13を密着形成する。透明パターン電極12は、一対の櫛形電極14,15から構成し、それぞれの枝電極14b,15bが交互に位置するように同一平面内に配設する。各枝電極14b,15b間の電界により、2次非線形材料薄膜13の屈折率が格子状となり、2次非線形材料薄膜13に対してほぼ垂直に入射した光ビームが回折される。
Claim (excerpt)：
電界による屈折率の変化で光ビームを偏向させる電気光学素子であって、パターン電極上に2次非線形効果を有する材料を密着して形成し、前記パターン電極により前記2次非線形材料に格子状の電界を印加することを特徴とする電気光学素子。
IPC (2)：
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