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J-GLOBAL ID：200903036675140545

目標相関統合装置

Inventor： 二宮 靖
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997021216
Publication number (International publication number)：1998221428
Application date： Feb. 04, 1997
Publication date： Aug. 21, 1998
Summary：

【要約】【課題】 仮説を生成する際に莫大な時間を要することが問題となっていたため、仮説生成処理に入力する観測目標数を制限して生成仮説数を削減することにより、仮説生成およびその仮説信頼度計算に要する時間を短縮することを目的とする。【解決手段】 目標相関統合装置における目標情報入力器で得られた観測情報から、侵入不許可領域に向かっていない目標の観測情報を廃棄し、これ以外の侵入不許可領域に向かう目標の観測情報を相関統合要対処目標情報とする侵攻目標抽出器を設けた。

Claim (excerpt)：

目標からの目標観測情報および観測装置の位置情報を出力する複数の目標観測装置と、前記目標観測装置からの観測情報を前記目標観測装置の座標系から相関統合座標系に変換する目標情報入力器と、管理目標の前回目標統合諸元から現観測時刻における予測諸元を算出する目標運動諸元予測器と、前記目標運動諸元予測器からの管理目標予測情報と前記相関統合要対処目標判別器からの相関統合要対処目標観測情報とから目標存在予測範囲を算出し、その相関判定を行い、前記相関判定結果に基づきその相関内容を記述した相関グループ情報の生成を行う運動諸元相関判定および相関グループ生成器と、前記運動諸元相関判定および相関グループ生成器からの相関グループ情報で相関グループ毎に分けられた相関統合要対処目標が管理目標になり得るかの仮説を前記運動諸元相関判定および相関グループ生成器からの相関グループ情報を考慮して立てる仮説生成器と、前記仮説生成器からの仮説情報を基に運動諸元相関判定および相関グループ生成器からの相関グループ情報を考慮して各々の仮説の信頼度を算出する仮説信頼度算出器と、予め設定された仮説縮小条件により前記仮説生成器で各相関グループ毎に生成された仮説を前記仮説信頼度算出器により算出された仮説信頼度を考慮して削減する仮説縮小器と、前記管理目標予測情報と前記目標観測情報から平滑ゲイン行列を算出し平滑諸元を算出する目標運動諸元平滑器と、前記仮説縮小器による仮説の内容と信頼度により管理目標と相関統合要対処目標の組み合わせの確定を行い、目標統合諸元を算出する目標統合器を備えた従来の構成の目標相関統合装置において、前記目標情報入力器で得られる観測情報から侵入不許可領域に向かっていない目標の観測情報を廃棄し、これ以外の侵入不許可領域に向かう目標の観測情報を相関統合要対処目標情報とする侵攻目標抽出器を備えたことを特徴とする目標相関統合装置。

IPC (3)：

G01S 7/32 ,  F41G 9/00 ,  G01S 7/292

FI (3)：

G01S 7/32 F ,  F41G 9/00 ,  G01S 7/292 C