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J-GLOBAL ID:200903036680082839

溶接継目のない液化ガス容器の製造方法及び溶接継目のない液化ガス容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今野 耕哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993148367
Publication number (International publication number):1994234029
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 溶接による継目を有しない一体型の中空容器である液化ガス容器をアルミニウム合金材で形成することができるようにした溶接継目のない液化ガス容器の製造方法及び溶接継目のない液化ガス容器に関する。【構成】 アルミニウム合金材の板材1を円筒形のダイス20a上に載せポンチ30aでプレスして深絞り加工し有底状の円筒体10aを形成する1次プレス工程と、前記1次プレス工程で得られた円筒体を、前記ダイスの直径より小さいダイス20bに被せて再び適正規格のポンチ30bにてプレスして前記円筒体に比べ細長い円筒体10bを得る2次プレス工程と、前記円筒体を適正規格の直径の容器100に成形する工程と、この容器の開口部をネッキングする工程と、このネック110部分にバルブ螺着用の螺子部を形成する工程から構成した。
Claim (excerpt):
アルミニウム合金材の板材1を円筒形のダイス20a上に載せた後、ポンチ30aでプレスして深絞り加工して、有底状の円筒体10aを形成する1次プレス工程と、前記1次プレス工程で得られた円筒体10aを、前記ダイス20aの直径より小さいダイス20bに被せた後、再び適正規格のポンチ30bにてプレスして深絞り加工し、前記円筒体10aに比べ細長い有底状の円筒体10bを得る2次プレス工程と、前記工程により作った円筒体10bを適正規格の直径の容器100に引き抜き成形する工程と、引き抜き成形された容器100の開口部を加工に適合な温度に加熱し、その外周面に駆動ローラーを密着させて容器100の開口部の直径を縮小させるネッキング工程と、このネッキング加工から得られた容器100のネック110部分にバルブを螺着するための螺子部を形成する工程とからなることを特徴とする溶接継目のない液化ガス容器の製造方法。
IPC (4):
B21D 51/18 ,  B21D 22/20 ,  B21D 22/30 ,  F16J 12/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-299738
  • 特開昭51-056766
  • 特開昭61-052947
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