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J-GLOBAL ID:200903036684368648
水に良好に分散する紫外線吸収能を有する樹脂
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菊池 武胤 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991216237
Publication number (International publication number):1993039327
Application date: Aug. 02, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 紫外線吸収効果が大きく、樹脂から紫外線吸収剤が溶出せず、水に良く分散する樹脂を得る。【構成】 メチルメタクリレート50〜95重量部、下式(1)で示される二官能性アクリルエステル(または、メタクリルエステル)5〜30重量部、及びメチルメタクリレート、該式(1)で示される二官能性アクリルエステル(または、メタクリルエステル)と共重合可能な単量体2〜30重量部からなる特定された混合モノマー100重量部当り、下式(2)で示されるラジカル重合性の官能基を有するベンゾフェノン系紫外線吸収剤を0.05ないし30重量部を混合後、ラジカル重合性の二重結合を有する反応性乳化剤を用いて、乳化共重合を行うことによって、得られる紫外線吸収効果が大きく樹脂から紫外線吸収剤が溶出しないことを特徴とする。(但し、XはHまたはCH3、R1はC4〜C8のアルキル基またはnは1〜5の整数、mは、0〜3の整数)
Claim (excerpt):
メチルメタクリレート50〜95重量部、下記化1(構造式1)で示される二官能性アクリルエステル(または、メタクリルエステル)5〜30重量部、及びメチルメタクリレート、該化1(構造式1)で示される二官能性アクリルエステル(または、メタクリルエステル)と共重合可能な単量体0〜30重量部からなる特定された混合モノマー100重量部当り、下記化2(構造式2)で示されるラジカル重合性の官能基を有するベンゾフェノン系紫外線吸収剤を0.05ないし30重量部を混合後、ラジカル重合性の二重結合を有する反応性乳化剤を用いて、乳化共重合を行うことによって、得られる紫外線吸収効果が大きく、樹脂から紫外線吸収剤が溶出しないことを特徴とする水に良好に分散する紫外線吸収を有する樹脂【化1】【化2】
IPC (7):
C08F220/14 MMC
, C08F 2/44 MCR
, C08F220/28 MMV
, C08F220/30 MMM
, C08F220/14
, C08F220:20
, C08F220:30
Patent cited by the Patent:
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