Pat
J-GLOBAL ID:200903036685449862

ホスフィンオキシド、ホスフィンオキシド-スルフィド、ピリジンN-オキシド、およびホスフィンオキシド-ピリジンN-オキシドを有する光活性ランタニド錯体、ならびにそのような錯体で製造されたデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004500029
Publication number (International publication number):2005519988
Application date: Jul. 03, 2002
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
本発明は、一般に、ホスフィンオキシド、ホスフィンオキシド-スルフィド、ピリジンN-オキシド、およびホスフィンオキシド-ピリジンN-オキシド配位子を有するルミネセンスランタニド化合物に関する。本発明は、また、活性層がランタニド錯体を含む電子デバイスに関する。
Claim (excerpt):
下記式IXからXVの1つを有するランタニド化合物であって: Ln(β-エノラート)3(モノホスフィンオキシド)1 (IX-A) Ln(β-エノラート)3(モノホスフィンオキシド)2 (IX-B) [Ln(β-エノラート)3]1(ビスホスフィンジオキシド)1(X-A) [Ln(β-エノラート)3]2(ビスホスフィンジオキシド)1 (X-B) [Ln(β-エノラート)3]1(トリスホスフィントリオキシド)1 (XI-A) [Ln(β-エノラート)3]2(トリスホスフィントリオキシド)1 (XI-B) [Ln(β-エノラート)3]3(トリスホスフィントリオキシド)1 (XI-C) Ln(β-エノラート)3(ビスホスフィンオキシド-スルフィド)1 (XII-A) Ln(β-エノラート)3(ビスホスフィンオキシド-スルフィド)2 (XII-B) Ln2(β-エノラート)6(ピリジン-N-オキシド)3 (XIII) Ln(β-エノラート)3(ホスフィンオキシド-ピリジンN-オキシド)1(XIV) Ln2(β-エノラート)6(ビスホスフィンモノオキシド)2MX2 (XV) ここで: 式(IX-A)および(IX-B)中: モノホスフィンオキシドは、図1に示された式Iを有し; 式(X-A)および(X-B)中: ビスホスフィンジオキシドは、図1に示された式IIを有し; 式II中、xは2であり、yは1であり、rは1であり; 式(XI-A)、(XI-B)、および(XI-C)中: トリスホスフィントリオキシドは、図1に示された式IIを有し; 式II中、xは1であり、yは2であり、rは1であり; 式(XII-A)および(XII-B)中: ビス-ホスフィンオキシド-スルフィドは、図1に示された式IIIを有し; 式(XIII)中: ピリジンN-オキシドは、図2に示された式IV、式V、または式VIを有し; 式(XIV)中: ホスフィンオキシド-ピリジンN-オキシドは、図3に示された式VIIを有し; 式XV中: ビスホスフィンモノオキシドは、図1に示された式IIを有し; 式II中、xは2であり、yは1であり、rは0であり; Mは遷移金属であり; Xはモノアニオン配位子であり; 各式I、IIおよびIII中: Qは、それぞれの出現において、同じか、異なっており、C6HnF5-nおよびCm(H+F)2m+1から選択され、 mは、1から12の整数であり、 nは、0、または1から5の整数であり、 式I中: ZがQの場合、少なくとも1つのQ基上に、少なくとも1つのF置換基があるという条件で、Zは、Qおよびピリジイルから選択され、 各式IIおよびIII中: LGは、それぞれの出現において、同じか、異なっており、Cm(H+F)2m、アリーレン、環状ヘテロアルキレン、ヘテロアリーレン、アルキレンヘテロアリーレン、フェロセンジイル、およびo-カルボランジイルから選択される結合基であり、 式II中: rは、それぞれの出現において、同じか、異なっており、0または1であり、 x+y=3という条件で、xは、1または2であり、 yは、1または2であり、 各式IVからVII中: Yは、それぞれの出現において、同じか、異なっており、-CN、-OR1、-OH、-C(O)OR1、-Rf、アリール、X、-NO2、および-SO2R1から選択され、 R1は、CsH2s+1であり、 Rfは、CsF2s+1であり、 Xは、F、Cl、Br、またはIであり、 sは、1から6の整数であり、 式IV中: αは、0、または1から5の整数であり、 式VからVII中: βは、0、または1から4の整数であり、 式V中: δは、0、または1から3の整数であり、 式VII中: mは、0、または1-12の整数である ことを特徴とするランタニド化合物。
IPC (8):
C07F9/53 ,  C07C49/92 ,  C07D213/26 ,  C07D213/89 ,  C07D217/08 ,  C07F19/00 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14
FI (8):
C07F9/53 ,  C07C49/92 ,  C07D213/26 ,  C07D213/89 ,  C07D217/08 ,  C07F19/00 ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/14 B
F-Term (23):
3K007AB01 ,  3K007DB03 ,  4C055AA01 ,  4C055AA17 ,  4C055BA02 ,  4C055BA13 ,  4C055BB14 ,  4C055CA01 ,  4C055CA02 ,  4C055CA13 ,  4C055CB14 ,  4C055DA01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92 ,  4H048AA01 ,  4H048AA03 ,  4H048AB92 ,  4H048VA32 ,  4H048VA70 ,  4H048VB10 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • EP 556 005
  • EP 744 451
  • 米国特許第5,128,587号明細書
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