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J-GLOBAL ID:200903036694829813

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997015378
Publication number (International publication number):1998208882
Application date: Jan. 29, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一般的なフォトリソグラフィー法を用いて陰極を微細なパタンで形成でき、高精細なダイナミック駆動の固定パタン表示デバイスを製造できる。【解決手段】 ガラス基板1上には、低抵抗で比較的仕事関数の大きい難腐蝕性の金属材料により、表示パタン2と共に表示パタン2の各固定表示セグメント2aに配線されて陰極3をなす配線パタンが形成される。陰極3上には、各固定表示セグメント2aの一部が表出するように開口部6を有して絶縁層5が積層形成される。開口部6上には、仕事関数の小さい金属材料単体、或いは仕事関数の小さい金属材料の合金からなる電子注入層7が積層形成される。電子注入層7上には、有機化合物からなる発光層8が積層形成される。発光層8上には、有機化合物からなる正孔輸送層10が積層形成される。正孔輸送層10上にはITOからなる陽極11が積層形成される。
Claim (excerpt):
絶縁性基板と、低抵抗の金属材料からなり、表示パタンと共に該表示パタンの各固定表示セグメントに配線される配線パタンとして前記絶縁性基板上に形成された陰極と、前記各固定表示セグメントの一部が表出するように開口部を有して前記陰極上に積層形成された絶縁層と、前記開口部上に積層形成された電子注入層と、該電子注入層上に積層形成された発光層と、該発光層上に積層形成された正孔輸送層と、該正孔輸送層上に積層形成された陽極とを備えたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
FI (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26

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