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J-GLOBAL ID:200903036702357837
マイクロ化学チップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003181680
Publication number (International publication number):2005017092
Application date: Jun. 25, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】混合された複数の被処理流体の反応性を低下させることなく、反応生成物の収率が高いマイクロ化学チップを提供する。【解決手段】マイクロ化学チップ1は、被処理流体を流通させる流路12と、流路12に接続され、流路12に被処理理流体をそれぞれ流入させる供給部13a,13bと、供給部13a,13bと流路12とが接続される位置よりも被処理流体の流通方向下流側に、合流された被処理流体を加熱して予め定める処理を施す加熱処理部14とが形成された基体11を有し、供給部13a,13bから流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて予め定める処理を施すものである。このマイクロ化学チップ1において、流路12は、供給部13a,13bが接続される位置22と加熱処理部14との間に、前後の流路部分の断面積よりも大きな断面積を持つ拡張部分12aを有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
被処理流体を流通させる流路と、該流路に接続され、前記流路に複数の被処理流体をそれぞれ流入させる複数の供給部と、前記供給部と前記流路とが接続される位置よりも前記被処理流体の流通方向下流側に、合流された前記被処理流体を加熱して予め定める処理を施す加熱処理部とが形成された基体を有し、前記複数の供給部から前記流路に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて予め定める処理を施すマイクロ化学チップであって、
前記流路は、前記供給部が接続される位置と前記加熱処理部との間に、前後の流路部分の断面積よりも大きな断面積を持つ拡張部分を有することを特徴とするマイクロ化学チップ。
IPC (2):
FI (2):
G01N35/08 A
, G01N37/00 101
F-Term (5):
2G058BB02
, 2G058BB09
, 2G058BB19
, 2G058DA07
, 2G058FA07
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