Pat
J-GLOBAL ID:200903036710778817

高分子蛍光体および有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994185997
Publication number (International publication number):1995147190
Application date: Aug. 08, 1994
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】蛍光の量子収率が高く、電気伝導特性も優れた高分子蛍光体、および有機エレクトロルミネッセンス素子。【構成】溶媒に可溶な高分子であって、該高分子の数平均分子量103 〜107 であり、-Ar1 -CR1 =CR2 -および -Ar2 -X1 -R3 -X2 -Ar3 -CR4 =CR5 -(式中、Ar1 、Ar2 、Ar3 はビニレン基と連続した共役結合を形成し、アリーレン基または複素環化合物基、R1 、R2 、R4 、R5 は水素、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基およびアルキルチオ基アリール基およびアリールオキシ基;複素環化合物基からなる群から選ばれた基、R3 は炭化水素または複素環化合物からなる基、X1 、X2 は-O-、-S-、-COO-または-OCO-)で表される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含む共重合体。
Claim (excerpt):
溶媒に可溶な高分子であって、該高分子の数平均分子量103〜107 であり、下記化1および化2【化1】-Ar1 -CR1 =CR2 -【化2】 -Ar2 -X1 -R3 -X2 -Ar3 -CR4 =CR5 -(式中、Ar1 はビニレン基と連続した共役結合を形成し、共役結合に関与する炭素原子数が4個以上20個以下からなるアリーレン基または複素環化合物基であり、Ar2 、Ar3 はそれぞれ独立に、共役結合に関与する炭素原子数が4個以上20個以下からなるアリーレン基または複素環化合物基であり、R1 、R2、R4 、R5 はそれぞれ独立に、水素、シアノ基、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基およびアルキルチオ基;炭素数6〜18のアリール基およびアリールオキシ基;ならびに炭素数4〜14の複素環化合物基からなる群から選ばれた基である。R3 は炭素数1から22の炭化水素または複素環化合物からなる基であり、X1 、X2 はそれぞれ独立に-O-、-S-、-COO-または-OCO-である。)で表される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含む共重合体で、かつ該共重合体において化1で示される繰り返し単位が化2で示される繰り返し単位の1.2倍以上20倍以下含まれることを特徴とする高分子蛍光体。
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C08G 61/00 NLF ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-126717
  • 特開平2-117915
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-126717
  • 特開平2-117915

Return to Previous Page